家庭学習をするうえで、自身の立ち位置を知ることのできる模試は無理のない範囲で受けてもらおうと思っています。
この度、小1の長男が初めての全統小模試を受験しました。
申し込みはネットで、受験会場と基礎情報を入れるだけ、その後受験票が送られてきました。
子どもの試験時間中には保護者会が開催されるようでしたが、不参加で出してその時間は下の子たちとゆっくり過ごしました。その後、SNS界隈で保護者会の投稿を見せて頂きました。投稿して下さるママたちに感謝です!
持ち物は、筆記用具と受験票のみで我が家は午後受験でした。
長男に伝えた反応
長男は比較的競争が好きなタイプで「テスト受けようかと思ってるよ」と話すと「わかった!点数良かったら何かもらえるかなー」と楽しみにしていました。
RISUで頑張るとポイント制でiPadを貰えるので(道のりは遠いですが)、
勉強するとご褒美がもらえると思っている様子?!(普段は何もあげてないんですけどね・・・)
「3年生以上で成績よければiPadもらえるみたいよ」と話すと「じゃあ受けるわ!」と言ってくれていたので一安心でした。
試験前の準備
そもそも筆記試験というものを受けたことのない長男。
どんな問題が出されるのかまず親が確認しました。過去問は公式サイトに少し算数のサンプル問題が掲載されていますが結構難しい。
でも、国語の問題はないし、いまいちよくわからんなあーと思っていたところ、登録完了後に送られてきたメールに試験対策プリントが添付されていたのでそちらを長男と一緒に練習として解いてみました(でもそれも算数だけでした)。
最初は問題用紙と解答用紙が分かれているのもよく分かっていなかったようなので、そこから説明。一旦解きだすと、すらすら解いて、結果は最後の難問以外は全問正解していました。
長男には、「時間内は諦めず、分からなかったとしても何か書いてくること」を伝えました。とりあえず今回は特に回答を問題用紙に書いてきてもらうことなどはせず、「最後まで受けきるだけで100点」というスタンスで臨みました。
試験後の様子
当日はお迎えにいくと試験後解説を受けた直後だったので、「国語も算数も2問間違えだった」と聞いてもいないのに報告してくれました(笑)。算数は時間が余ったけど国語はギリギリだったとのこと。いやー合計1時間もよく頑張った!最後まで諦めなかったそうで、たくさん褒めました。
国語は「『や』の書き順を間違えた!」「口とつぶやくが結びつかなかった」とのことでした。のちほど問題を見るとこんな問題が出題されていたので多分これ間違えたんだろうなー。
国語の問題を見ると、結構な長文が出ていて、こんなん一年生読めるか?って思ってしまった。というか長男は本当に読めたのかこれ?!半信半疑。
算数は「最後の問題は難しかったけど全部できたよ!」とそれがとても嬉しかった様子。練習問題では間違えたけど今回はできたことが嬉しかったみたいでした。
家に帰ったらどこを間違えたか聞こうと思ってたけど、ゲームに夢中だったので無理には聞かず。
とりあえず結果を待つことにします。