京大卒りけじょママのはじめて子育て

2歳差4兄妹育てる都内フルタイムワーママ お金と時間をかけすぎない「好き」に向かって自走できる子に

TOMAS最難関模試(小2)受けてみた(2025年4月)

我が家は子供たちを塾に通わせていないので、家庭学習のペースメーカーとして

定期的に無料の模試を受けるようにしています。

過去の模試については以下でまとめています!

まさかの偏差値20!?母がレベルアップした!?長男2度目の全統模試(小111月) - 京大卒りけじょママのはじめて子育て

はじめて長男全統小1模試結果 - 京大卒りけじょママのはじめて子育て

はじめて長男全統小1模試結果 - 京大卒りけじょママのはじめて子育て

 

長男小1の時は全統小模試を2度受け、小2でも受ける予定だったのですが、

6月の模試日(6/1)にキャンプの予定を入れてしまった…!

それならばキッズビーを受けてみようかと思ったんですが、

その日(6/15)にも外せない習い事の予定が…!

 

次回秋まで模試を受けられないとなると、前回から期間があいてしまうし…

かといって入塾模試を受けるのもなあ…

と思っていたら、SNSでTOMASの最難関模試というものがあることを知りました。

TOMASは、最難関を目指す子向けの個別指導塾で、小2最難関模試のHPには

「一足早く最難関レベルに挑戦しよう!」という文字が。

「最難関」というワードに一抹の不安を覚えながら、とりあえず予約。

 

数日後、最寄りの校舎から「最難関ですが、大丈夫ですか?」と電話が…

話を聞くと2年生いっぱいくらいまでの知識が問われるらしいのです。

聞いてみると、算数だと九九、平面・立体図形、単位の計算等出題されますよとのこと。よく見たらHPにもちゃんと書かれていました。

HP上にのっていた出題範囲

ひとまず、算数は3年生までは先取りしていること(RISUやってるだけだけど)を伝えて無事受けられることになりました。

 

あと、答案返却は直接校舎で、できればお子さんと一緒にとのこと。

「めっちゃ点数悪かったら長男すごい嫌がりそうだなあ…」と思ったけど、

まあこれも経験よね。

 

当日はパパが送迎。行く前に前回の反省を踏まえ、「1番から順番にやってね!いつも通りにね!」と送り出しました。

前回長男君やらかしてます…

まさかの偏差値20!?母がレベルアップした!?長男2度目の全統模試(小111月) - 京大卒りけじょママのはじめて子育て

 

帰ってきた長男に出来栄えを聞くと、算数は時間が足りなかった、

国語は満点かも!とのこと。

 

できるだけ覚えているうちにと思って算数の間違えた個所を聞いたら

「言いたくない!」とちょっとへそを曲げてしまいましたが…

「間違えていてもいいんだよ、間違えたところをもう二度と間違えないことが大事」

と説明し、なんとか半べそになっている長男にどこが間違っているか聞くことができました。

 

ちなみに国語の問題は持って帰るのを忘れてしまったみたい…(え)

 

結果はまたご報告します~!(あーこわ)

記録:「自分でできる子に育つ最高の言葉かけ」(レベッカ・ローランド著)

ハーバード大学と書いているとついつい手に取ってしまうシリーズ。

中室先生の帯付きなのも私としては大好物でした。

余裕がないとついつい感情的に言ってしまったり、

子どもの話を聞いていなかったりすること、ありませんか。

私はあります。もうありまくりです。ほぼ毎日反省してます。👈

 

本著では、忙しくて子供と向き合う時間がなくても、悩まなくても大丈夫。

科学的な視点を取り入れた、子供への言葉かけの新たな技術

「リッチトーク(豊かな会話)」の実践方法について紹介しています。

 

子育ては、日々の「会話の積み重ね」。

私も時間をやりくりしながら、

子供との会話を大事にしたいと思っています。

子どもによって異なる興味や考え方、特性等に、会話から気づくことって本当に多い。

子どもとリッチトークをするには、親の技術も必要とのこと。

 

簡単に、心にとめておきたい内容をまとめておきたいと思います。

リッチトークのABC

リッチトークの3要素は、A:adaptive(臨機応変)、B:Back-and-forth(双方向)、C:Child-driven(子ども主導)。リッチトークを通じて「親と子供が一つのチームになる」ことが重要。

Adaptiveは、子供の発言や態度に応じて、親は話す内容や話し方を変えること。子供のあるべき姿(年齢や発達段階)に拘らず、その瞬間の欲求に目を向けること。それによって、今子供が実際に必要としているものが分かる。

→ついつい子供が半狂乱になったりするとイライラした声掛けになりがち。それってやっぱり「もう〇歳なのに…」とか「この忙しい時に…」と心の中で思ってしまってるんですよね…反省

Back-and-forthは、会話に参加している全員が積極的に、交互に、会話に参加すること。双方向の会話により、お互いに会話の欲求が満たされる。

→たとえば「なぜ~なの?」の質問に親がすぐ答えを言うのは独りよがり。仮に言うとしても、一通り説明して「これでわかったよね」とまとめたりするのも一つ。なるほど。

Child-drivenは、子供にとって重要なものから話始めましょうということ。子供が自分で話始める話題をしっかり聞くのはもちろん、様子がおかしいと思ったら子供の気持ちを尋ねる。子供の気持ちを尋ねる会話を切り出せば、子供の心をつかみ、熱心な話し合いへと導くことができる。

→ゲームの話など自分が全然分からない話は、興味を持って聞けていないなあと反省。子どもにとったらそれが話したい話題なのにね…反省です。

 

子どもの学びをはぐくむ日常会話とは?

子どもが何かを知りたがる時に、そのプロセスを親も一緒に楽しむ態度が重要である。すぐに答えを言うべきではないし、知らないことを責めることもない、対話を通じて子供と一緒に答え探しの旅に出られる、と考える。

そのような会話を成立させるための手法が「3つのE」である。

①子供の思考を膨らませる(Expand)

→子供の発言を取りあげ、フレーズや単語を補足して子供の発言を明確化する。子供の発言を膨らませる出発点として、子供の言葉を引き出す質問「もっと教えてくれる?」などが有効。

②「今ここ」を超えて多面的に探る(Explore)

→たとえば、トラックの絵を例にとれば親:「トラックにどこに行ってほしい?」→子:「宇宙」→親:「そのあとどうなるの?」など、子供の周りの事象を超えて語るきっかけを作ること。このような脱文脈化発話は、子供の語彙とストーリーテリング能力、後の学業の成功に必要な言語を育てる

③思考の過程と成果をじっくり振り返り、思いやりの目で評価する(Evaluate)

→自分の考え、アイデア、策、計画を批評的にとらえるよう促す。このとき「誰しも思考には抜け穴があり、皆学びの道半ばにいる」ことを力説することで、子供に思いやりのあるまなざしを向けていることを理解させることが大事。評価することは、ネガティブな意味ではなく、「自分の思考や気持ちについて、もっと客観的に考えてもらう」というポジティブな意味。

 

3Eを達成するため、次の会話の習慣を実践しましょう!

・なぜを問う会話で因果関係を答える

→親も正直に「知らない」と伝える。そして子供の知識を確認した上で、子供の質問を真剣に受け止めて答えを一緒に調べる。但し、時間がないときや自分が話す気分ではないときは無理をしなくてOK。たとえば、「答えてあげたいんだけど、お迎えのときでもいい?それまで覚えていられる?」「ただ今質問は受け付けておりません。一時間後にお越しください」などの声掛けも有効。

・疑問を膨らませる

日課や習慣のなかで実践すると習慣化しやすい。

・思考や状況を俯瞰する

→楽しくメタ認知を促す。たとえば、子供が不安がっているときは、入浴や深呼吸などリラックスする対処法を考え、試して、感情の変化を確認させるなど。面白い取組だなと思ったのは、定期的に家族それぞれの「びっくり発見」を話し合うこと。「びっくり発見」とは、自分の認識を変えた出来事、瞬間、アイデアなどのこと。自分のびっくり発見と、それによる認識の変化を説明することで、他者の学び方を理解することができる。その「びっくり発見」がまた家族の会話に繋がっていきそうだと思いました。

 

共感性をはぐくむ会話とは?

印象に残ったのは以下のポイント。

・親は子供に共感するとともに自分に共感することも大事

・子どもに共感性が欠けていると親が思うときは、ほぼ決まって他に原因がある。

・あらゆる感情を受け入れる(感情に判断を加えるのはNG)

 

正直ちょっと読みにくさはありましたが(この手の本あるある)、

ご興味ある方の参考になると嬉しいです。

 

長男(小1)読書を通した変化と今後の課題

小学生になりもうすぐ1年。

読書に関するこの1年の長男の変化について、ざっと振り返ってみます。

1.読む量の変化

家にいる時間が保育園時代よりも増えたので、読書の量(時間)も増えました。

ゲームやテレビを観ていない時間は、以前は折り紙をしたりお絵かきしたりすることが多かったのですが、最近はひたすら読書。

活字中毒なのかなって思うくらい、弟や妹のために図書館で借りてきた絵本まで読みます(笑)

読書好きは素晴らしいのですが、食事中も食事に集中せず本を読んでしまうことがあるので、そこは改善していかないと、と思っています。

 

2.読むスピードの変化

最近は小学校中学年~高学年向けの小説も読むのですが、早ければ30分程で読んでしまうこともあります。内容がすべて頭に入っているのかは正直分からないのですが、一周は終えてしまうかんじです。

目の動きを見ていると、一応読み飛ばしとかはなさそう。

 

3.好きな本のジャンル

この1年で没頭していた本は、以下のラインナップ。

科学関係

最近買ったのはこれ↓アニメも当然見ています!

 

  • 理科だマン

理科だマンは最新の8以外はすべて図書館で借りました。が、めちゃくちゃ借りるまで時間かかります、大人気…

 

こちらも大好きなシリーズ。学校の図書室で借りてからハマり、6冊メルカリで購入しましたが何回も何回も読み返して笑っています。親の私が読んでも、語り口とかが面白くて笑ってしまいます。

 

長男は自他ともに認める科学好き。これは理系親としては嬉しいです。

上記のような本を読んで、相対性理論、人体、元素等の本人が興味を持ったジャンルを深堀りするための本を買い足したり、図書館で借りたりしました。

私が気を付けていたのは、興味がありそうだと思ったらすぐに与えること。まずは図書館で検索し、もし人気ですぐに手に入らなさそうであれば購入するようにしました。また、図書館で気に入り本人が欲しいと言った本も基本的には買うようにしています。

 

ゲーム関係

カービイ好き男子は大体読んでいるのでは?図書館でも借りられます。

 

カービィコピー能力図鑑

こちらアマゾンでは商品を見つけられなかったので、写真張り付けておきます。

 

ポケモン図鑑

この3冊をヘビロテ中。

 

 

 

スマブラ攻略本

800ページ超えの攻略本ですが、最近の一番のお気に入り。

 

この1年、ゲームとの付き合い方は試行錯誤を繰り返してきました…

やはりゲームは子供にとって相当魅力的なようです。私が小さい時したことがなかったのでここまでとは思ってませんでした。。

でも、本人が大好きだから制限はしたくない。ゲームから学ぶこともたくさんあるなというのも身をもって感じています。

長男には、「ゲームは中毒性があるから、しっかりルールを守ってゲームをすることが大事」だと、言い聞かせてきました。

なので本人もゲームのやりすぎはまずい、というのはよーく分かっている様子。しっかりルールを守ってゲームをしているので、そこは褒めるべき点。でも夢中になると、やっぱりそのルールを忘れてしまうこともしばしば(苦笑)

まだまだ見守りが必要です。

って本から離れてしまいましたね。。(笑)

 

社会関係

科学が大好きではありますが、社会関連の本もいくつかお気に入りがあります。

  • サバイバルシリーズ

日本の歴史、世界の歴史のシリーズもあるので、たまに図書館で借りたりしました。やっぱりサバイバルシリーズは大好き!

こちらもゲームからの派生ではありますが、楽しく読んでいるようです。

 

 

 

毎朝NHKニュースを流していることもあり、長男は世界情勢(ロシアとウクライナの戦争、アメリカ大統領選など)にも興味があったのですが、なかなか適時に書籍を渡せずそれは後悔しています。ただ時事問題ってなかなか子供向けの書籍がないのも事実…もう少しテレビ番組(池上彰さんの番組とか)を活用することも視野に入れていきたいと思っています。

あとは大好きな探究学舎さんの授業は、長期休み中にオンラインで受けられないかなと狙っています。

探究学舎 - 受験も勉強も教えない教室 ~

 

国語関係

こちらも大ヒットした本がありましたので紹介します。

  • 小学生おもしろ学習シリーズ

このシリーズはことわざ・四字熟語・慣用句大辞典がかなりハマり、ことば大辞典も購入しました。親子でクイズを出し合ったりもできて、一家団欒にも役立ちます!

語彙力は小さい時から増やしてあげたい気持ちがあったのですが、読書量が増えると自然と語彙力が増えているような様子もあるのでそこまで意識して買うことはしませんでした。

 

生活関係

初めての小学校での生活、こちらの「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズめちゃくちゃおススメです。漫画もあるので、楽しく読めると思います。

 

4.読書感想文の反省点

以前こちらでも投稿した「読書感想文」の導入。

絵本読み聞かせ10000冊達成後、長男5歳の絵本との付き合い方 - 京大卒りけじょママのはじめて子育て

週1回の感想文の添削がどうしても後回しになってしまいがちで、その結果なかなか習慣化できていないのが現状です。要は、親のマネジメント不足。反省です。

また、小学校低学年がサクッと5分程度で読める伝記がなかなか見つけられていないのも悩みの種です・・・このあたりの書籍は読み終わり、他に何か良い伝記の書籍はないかなあと悩んでいます。

 

 

5.今後の課題

読書習慣がついているのはとても素敵なこと。欲を出すのは良くないかもしれませんが(ダジャレみたいになっちゃった)、小説や物語をもっと読んでほしいなあと思っています。

伝記のように世界の名作をまとめた本もあるのですが、いくつか図書館で借りてみたのですが、まとめ方に違和感のあるものが多く、導入は見送りました。

今はこの「漫画で読破」シリーズのジュニア版がいいのではないかと狙っています。もし読まれている方がいらっしゃれば感想教えてほしいです。

 

長くなりましたが、1年の振り返りは以上としたいと思います。

まとまりのない文章ですがお読みいただいた方、ありがとうございます。

何らかの参考となっていれば幸いです。

 

 

 

記録:「3~6歳児の育脳ごはん」(小山浩子×成田奈緒子著)

最近フォローアップミルクを卒業しかけている三男のために、子供に必要な栄養について知識を得るために読みました。

 


以前成田先生の本を読んだことがあり、共感する点が多かったので選びました。
下記にまとめています。↓

記録:「高学歴親という病(成田奈緒子著)」 - 京大卒りけじょママのはじめて子育て

 

成田先生の言葉を借りれば、0~5歳は「からだの脳」が発達する時期でそれが「おりこうさん脳」や「こころの脳」の土台となるわけなのですが、
その脳の成長には6歳までの食事(「育脳ごはん」)がとても大事なわけです。

 

育脳ごはんには二つのルールがあり、

一つめは「子どもはしっかりお腹を空かせて食事を楽しむべし」

二つめは「栄養バランスは一週間でとれていればOK」

特に、二つめのルールは忙しいワーママには安心できるワード。

子どもに食べムラがある日があっても大丈夫だと思えるかどうかってママの焦りにも繋がってきますよね。

 

そして、重要な栄養素は6つ

①脳をつくるDHAEPA

②脳をつくるレシチン

③脳をかしこくするカルシウム

④脳をかしこくする鉄・亜鉛

⑤脳をかしこくするビタミンB群(B6、B12、葉酸

⑥脳を動かす低GIの炭水化物


これら6つの栄養素をバランスの良い食事に組み込んでいくため、

簡単にこれらの栄養素がとれるストック食品が紹介されていて、

かなり有難いです…!

①→鯖缶、ツナ缶、魚肉ソーセージ、サケフレーク、アマニオイル

②→加工大豆、きな粉、小豆缶、卵ボーロ、高野豆腐、うずら水煮

③→高野豆腐、スキムミルク粉チーズ、ごま、小魚

④→麦芽飲料、冷凍ミックスベリー、赤ちゃん用レバーペーストフォローアップミルクプルーンカシューナッツ・アーモンド

⑤→冷凍かぼちゃ、冷凍ブロッコリー、甘栗、ピスタチオ

⑥→オートミール、ココア、胚芽米もち麦、胚芽パン、全粒粉パン

太字は今家にストックしているものですが、もっとストックしておきたいですね。

フォローアップミルクやレバーペーストは三男に必要なくなっても、買っておこうかなと思いました。赤ちゃん用の食べ物は添加物や塩分、砂糖が少なく、子供にもいいんですって。

 

本著にはそのほかにも、具体的なレシピや、子供の食べたい!を育てる食事のルール等も載っています。

子どもがご飯を食べてくれないと、ついつい怒ってしまいがち。

だからこそ、楽しく子供が食事をとれるような工夫やルールを作ることも大切だなあと思いました。

 

ご興味のある方は是非ご一読ください。

記録:「「強み」を生み出す育て方」(船津徹著)

年末に本屋さんでタイトル買いした本著。

 

 

作者の船津さんはハワイでグローバル人材を育てるTLC for kidsを設立し、その卒業生の多くがグローバル人材として活躍しているグローバル教育のエキスパート。

こちらの本も有名ですよね。

 

子供の強みを伸ばしたいとは思うけれど、その強みの見極めが難しかったりしませんか?というかそもそも「強み」って何(笑)?

 

そんな疑問にしっかり答えてくれているのが本著。

子供は誰しも「強み」を持つという前提に立ち、

お子さんの「強みの芽」の見極め方、そしてさらにそれを伸ばす方法がタイプ別に具体的に書いてあり、子育ての1つの軸として大変参考になりました。

 

誰しもが持つ「強みの芽」の見極め方とは?

「強みの芽」は「素質」「気質」「才能」に細分化できます。

 

「気質」とは性格的特性(例:優しい)、「素質」とは身体的特性(例:背が高い)、「才能」とは技能的特性(例:リズム感がある)であり、中でも「強み作り」で重要なのが「気質」なんだそう。

「強みを伸ばす」と聞くと「才能を伸ばしてあげなくちゃ!」と考えがちですが、

気質に合わないことは子供本人が楽しめず、やる気もでないので長続きしない、

したがって強みにはならない。

なるほど・・・たしかに「好きこそものの上手なれ」と言いますが、その子の生まれつきの性格を見極めることが大切なんですね。

 

この「気質」を、まずは「ビッグファイブ理論」で見極めることから子供の強み育てが始まります。「ビッグファイブ理論」は、1990年代にアメリカの心理学者ルイス・R・ゴールドバーグ氏によって提唱され、現在も世界中の性格診断テストや適性検査に用いられており、5つの気質が定義されています。

①開放性:好奇心、探求心、美的感性

②誠実性:まじめ、勤勉、几帳面、コツコツ

③精神耐性:情緒の安定、機嫌が良い、楽観的

④外向性:外交的、社交的、話し好き、活発

⑤協調性:チームワーク、仲間意識、気配り

本著ではお子さんがどのタイプなのかを診断する簡単な診断テストがついています。

 

次に見極めるのが「素質」。素質は外見的素質と身体能力的素質があり、それぞれあくまでも「親の目線で」子供の優れているところを見つけます。

 

最後が「才能」の見極め。「才能」とは、「特定分野の技能習得に優れている」という意味です。才能も本著では5つの領域に分類しています(ハワード・ガードナー ハーバード大教授の「多重知能理論」を元に著者がアレンジ)。

①STEM的才能(数字に強い、パズル、ボードゲームなどが得意)

②言語・博物学的才能(本が好き、話が好き、動植物や自然が好き)

③運動的才能(体を動かすのが好き、スポーツが得意、手先が器用)

④音楽的才能(歌が好き、音楽に反応する、リズム感が良い)

⑤アート的才能(絵やデザインを描くのが好き、造形やクラフトが好き)

 

気質別「強みの芽」の伸ばし方

ここまでで、子供の「気質」「素質」「才能」が見極められたら、本著の後半ではその「強みの芽」の気質別の伸ばし方について、具体的に学力の伸ばし方、習い事の選び方、学校や職業の選び方にまで言及されています。

 

詳細についてはここに書けませんが、子育ての1つの軸になりそう。

 

特に「気質」「才能」別のオススメ習い事がチャートになっていて、習い事選びの参考になりました。また、気質別にやる気の出し方や競争のさせ方等も書いてあるのも大変実用的!

 

我が家は未就学児が多く、この3つの要素の見極めが難しく感じたのですが、

長男(小1)に関してはタイプの見極めの結果がパパの結果とも一致しました。

ママだけでなくパパにも診断をしてもらって、子供に対する見方等について話し合う機会をつくるのも良いと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

記録:「科学的根拠で子育て」(中室牧子著)

PIVOT education skill setの動画を見て、発売とほぼ同時に購入しました。

https://youtu.be/Kv0hERlmzIs?si=wMe3QftXCloQZcUV

 

教育経済学者中室牧子先生待望の新著!

前作『「学力」の経済学』も以前記事にしています。↓

https://rikejomama.hateblo.jp/entry/2023/03/19/002124

 

今回は『学力の経済学』を最新の研究結果を元にアップデート。教育や子育ては、短期的な成果よりも長期的な成果が重要であり、本著では学校を卒業したあとにやってくる、人生の本番で役に立つ教育とは何かを問うています。

 

中室先生の本は、青天井になりがちな教育費に歯止めをかける根拠を示してくれるので、大好きなんです(笑)

 

個人的に興味深かった点をいくつかご紹介していきます。

 

将来の収入を上げるために子供の頃にすべきことベスト3

①スポーツをすること、②リーダーになる経験をすること、③非認知能力をあげること

①については、スポーツをすると採用に有利になるから(企業はスポーツ経験のある学生を採用したがる)、忍耐力やリーダーシップが身につくから、と理由には納得。スポーツだけでなく、音楽や芸術も有効だそう。また、スポーツによる良い効果は女子の方が高いらしい。

②について、リーダーになる経験は誰にでもでき、リーダーシップはリーダーになることで習得できる「スキル」だというのが印象的でした。

性格的に我が子はリーダーには向いていない、と決めつけるのではなく、リーダーになる経験をさせることが大切なのかもしれません。

③について、そもそも非認知能力の定義は「認知能力でないもの」であり、その内容にはバラつきがあるのですが、本著では収入との関連が明らかになっている認知能力が3つ紹介されていました。

それが、「忍耐力」「自制心」「やり抜く力」でした。

うーん、納得。「やり抜く力」はGRITで有名ですよね。自分に1番欠けていると思っているので、子供たちには是非身につけてもらいたいな。

あと、個人的には「コミュニケーション能力は?」と思ったのですが、こちらについても記載があり(本著では「対人関係能力」とされていました)、特に近年では「高い対人関係能力が必要だが低い認知能力でよい仕事の雇用率は一貫して上昇しているのに、高い認知能力が必要だが低い対人関係能力でよい仕事の雇用率は一貫して低下している」らしい。

極論、お勉強できなくても対人関係能力が高ければ社会に必要とされるってことか。たしかに対人関係能力は自動化や機会化が困難ですものね。

親は子育てに時間を割くべきなのか?

これも忙しいワーママには興味深い話題ではないでしょうか。

一般的に学歴の高い母親のほうが子育てに時間を割いているのは日本でも海外(イギリス)でも同じ。ただ、日本では専業主婦の母親のほうが子供との勉強時間が長く、ワーママのほうが体験に時間を使うそう。日本では学歴だけでなく、ワーママかどうかも影響を与えているそう。

いずれにせよ、母親の時間投資は子供の認知能力や非認知能力を高めることになり、その効果は子どもの年齢が小さいほど大きいんだそうな。また、その効果は父親でも母親でも同じなんだって!

パパにも子育て参加してもらわなきゃですな。

そして、子どもが大きくなると子ども自身の時間投資の重要性が増してくる=親が時間を割かない代わりにお金を割く必要が出てくるということなんですって。

別学か共学か

こちらが今回個人的に1番興味深かった話題でしたー!

「別学だから学力が高くなった」のか、「学力の高い子が別学を希望した」のか、それを解決した韓国の研究があるんだそう。

それによると大学修学能力試験(日本の共通試験のようなもの?)の点数は、共学の生徒より別学の生徒のほうが高かったんだそう!大学進学率も別学のほうが高かったんですって。

では、男子校か女子校かどちらが学力や学歴の面で有利なのか。実は男子校のみ有利という研究も女子校のみ有利という研究も両方あるんだそう。

男子校はロールモデルとなる同性の教員が多いから、女子校はステレオタイプの脅威が生じにくいから、というのが理由としてあげられていました。

これも感覚的に納得。女子大出身者って起業家になる女性が多いイメージありますね。

一方で男女別学にすると、性別に対する偏見や固定観念が強まるというエビデンスがあるそう。女子校出身者は結婚率や出産率が下がるんだそう。

これもわかるなー女子校にいると少女漫画の主人公とかに憧れるからか、夢見る少女のままでいるお友達もたくさんいる…

 

とても面白い本なので、本当はもっと書きたいのですが!

時間もなくなってきたのでこのへんで😁是非興味持たれた方は一読をオススメします。

 

最後までご覧頂きありがとうございます😊

 

 

 

 

まさかの偏差値20!?母がレベルアップした!?長男2度目の全統模試(小111月)

小1長男2度目の全統模試を無事受験できました~!

当日私は資格試験があり、送迎はパパにお願いしました。

 

終わって帰ってくると「国語は多分満点、数学は2問間違いだと思う!」とのこと。

気持ちよく、ちゃんと実力を出せたようで一安心。

前回同様に結果が出てるといいなあと思っていたのですが・・・

 

11日後にポストに届いた結果を見て、目が点・・・!

国語が36点(150点満点です)、偏差値20だとおおおおおおおおーーー!

 

思わず旦那にラインしたよね(笑)

 

毎日「結果まだかな~?」と楽しみにしていた長男は幸いまだ学校から帰ってきておらず、何が起きたんだろうと思い、結果と問題用紙を確認しました。

 

国語の問題用紙は見開き3ページ。

そのうち1ページ目に大問1~4が載っており、

2、3ページ目が大問5だったのですが、どうやら息子氏は大問1~4をすっ飛ばした模様(笑)

配点は大問1~4で120点、大問5で40点。

大問1~4全問間違いで、大問5は1問間違い=36点という結果でした。

 

うっかりというレベルを超えていますね(笑)

解答用紙がどうなっていたのか定かではありませんが、さすがに大問4つも飛ばしたら気づかないのか?って思ってしまうけど、

 

30分のテストだと見直しの時間もほとんどないだろうし、

大問4の長文をしっかり読んで最後まで解ききっただけでもすごいことだよね

と自分に言い聞かせると同時に

「この結果をどのように長男に伝えようか」という新たな悩みが生まれるのでした(笑)

本人も結果を楽しみにしてたんですよね~

 

色々と考えた結果、順位や点数等は聞かれない限りは伝えず、テストの間違った問題をメインに見直しを一緒にやりました。

国語については、大問1~4を見せて

「この問題って見た記憶ある?」

「あ、ない・・・(何かに気づいた様子)」

「そうなのね!じゃあ一旦時間を測ってやってみようか」

 

やってみると2分弱で解き終わり、問題自体は簡単だったようでした。

その上で「これだけで120点分あるんだよ」と伝えると、

驚いてやっちゃったなあという顔をしていたのでそれ以上は私から何も言及しないようにしました。

そのあと、よくできていた算数を一緒に解き直しましたが、ケアレスミスもあったことに気づき、悔しがっていました。

 

「勿体ないところもあったけど、ママは●●君がこんな難しい試験を最後まで諦めずに、

楽しく解けたことが、何よりうれしいよ」

と伝えて二度目の全統模試は終了しました。

 

まだ1年生、テストにも慣れていない中で、私の想像の斜め上を行く行動をしてくれたおかげで(笑)、

母親としてまた一つ学びがあり、レベルアップできたような気がします(ポジティブすぎ?笑)。