長男、国立小学校受験チャレンジ?!
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都内フルタイムワーママ、3人未就学児を育ててます。
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さて、いよいよ長男は来年から小学生。
先日上司と話していた際に
「国立小学校受験は記念にやってみてもいいと思うよ。なんせ受験料も安いし、学費も安いしね」とアドバイスを頂きました。
これまで小学校受験については正直ほぼ考えていなかったのですが(私自身小学校受験をして私立小学校に通っていましたが、そこまで大きなメリットを感じられなかったので・・・)、
最近色々と本を読んで中学受験に消極的になってきていたこともあり、
小学校から高校まで受験無しで過ごせるという環境を作れるという点に大きな魅力を感じ、早速家から通える国立小学校の過去問を2冊ほど買ってみました。
中身を見ると、図形問題や内容理解等、学校側が決して詰込み教育を臨んでいないことが分かる良問が並んでおり、
また、今の長男が自然体で全くできない訳でもなさそうだと感じ、
日々の取組の一貫として過去問を取り入れてみることにしました。
主人は最初は小さい時期に受験をさせることにネガティブな印象をもっていましたが、
近隣の国立小学校の特徴(私立小学校よりも自然体な元気な子を求めている印象)を話し、
何より大学受験まで受験なしで進学できる可能性が高い(もちろん全員が全員内部進学できるわけではありませんが)ことを伝え、
過去問を見せたところ、「この手の問題であれば自分も一緒にやってみたい」と乗り気になってくれましたw
晴れて、主人が毎朝過去問を長男と一緒に解いて競争をするというルーティーンが出来上がりまして、
着々と過去問を解いてくれていますw
ルーティーン化については主人の方が私よりも圧倒的に上手なので、有難い。
お受験教室に通わせる気は全くない(そんな金銭的な余裕も時間的な余裕も全くない)ため、
家でできることをできる範囲でやっていこうと思っていますが、
運動能力や巧緻性を見る試験等の対策はどうしていこうかと頭を悩ませています。
先日は「クマ歩き」の動画を見て、「こんなん未就学児ができるのか?」と半信半疑になっていました・・・不安・・・w
とはいえ、本当に時間がないので、
経験者の皆さんのブログやyoutube等を見ながら勉強させて頂きながら、
これから計画を立てていこうと思います!
記録:「親も子もハッピーになる最強の子育て(小川大介著)」
こちらの本、何気なく図書館で借りた本なのですが、
一見困難な共働き育児を楽しく乗り切る、実践的な内容がたくさんあり、
大変参考になりました。
特に、我が家が今怯えている小1の壁への対処の仕方として、
小1になったらこれができるようになっていないと家庭が回らない、というものは、
事前にできるように訓練することの重要性について書かれていました。
子供にある程度任せて信用することが大事だと分かっているつもりでも、
無意識に自分がやらないと!と思ってしまっていることに気付き、ハッとしました😂
とはいえ、まだ1年生ですから、すぐに言ってすぐにできるとは思わず、
早めに親が子供に何をしてほしいのかを決めて、
その練習を計画的にすることが大切。
実際に著者(一児の父)が家庭で実践していたスケジュール表やチェックリストも掲載されていて、
すぐにでも真似できる実践的な内容になっています。
主人にも「この本いいよ!」と勧めたら
気に入ってすぐ新書で購入してくれて、我が家の本棚の仲間入り✨
我が家の長男は毎日リーディングタイム(15分)を朝やる以外は基本的にフリーです。
リーディングタイムははじめて4ヶ月ほど経ちましたが今のところなんとか続いています。
1週間毎にチェックリストを作成し、毎日終わったらチェックをする運用にしているのですが、
チェックするのが意外と楽しいようで、
一時期チェックリストをお絵描きで描いていたこともありました🤣
我が家の長男は、よく育児投稿などにある、
トイトレ等のご褒美にシールやスタンプ作戦が全く通じない子だったので
チェックリストをこんなに気に入るとは、ととても驚いています。
ほんと育児って何があるかわかりませんね😚
最後はかなり脱線してしまいましたが、是非読んでみてください♥
記録:「学力の経済学」(中室牧子著)
出版された2015年頃に一度読んだっきりになっていた本書。(そのころはまだ結婚もしてなかったなあ・・・)
子供の教育についてはSNSやメディア等で様々な情報が流れていますが、
どの情報が「科学的に」正しい情報なのかを知る上で大変参考になります。
他の人の成功体験をそのまま真似することが正しい訳はないと思いつつも、
ついつい試してみたくなることありますよね・・・
本書では、相関関係と因果関係を徹底的に区別しているので、
科学的に効果が高いといわれている子供との接し方や教育法がわかります。
たとえば、よく「本をたくさん読む子は頭が良くなる」と言われますが、
これは本をたくさん読むように親が子供に指導するような家庭の子はもともと頭が良い可能性があります。また、このような家庭の子は読書以外にも様々な教育を受けている可能性が高いです。
つまり、本をたくさん読むことと頭がよくなることは相関関係にはありますが
因果関係にあることは実は科学的には証明されていません。
こういう事実を知った上で、自分の子供に合った接し方や教育法を検討できれば、
溢れる情報に惑わされることも少なく、正しい取捨選択ができそうですよね。
備忘までにいくつか内容をご紹介します。
◎ご褒美は「テストの点数」などのアウトプットではなく、「本を読む」「宿題をする」などのインプットに与えるべき。そしてそのインプットは遠い将来ではなく近い将来のものにすることで、「一生懸命勉強するのが楽しい」という気持ちを失わせることなく学力を向上させることが可能。
◎アウトプットにご褒美を与える場合には、どうすれば成績等をあげられるのかという方法を教え、導いてくれる人が必要。
◎むやみやたらにほめる育て方はむしろ逆効果となる可能性。自尊心が学力を高めるのではなく、学力が高いことが自尊心を高める。
◎学力が高い友達に影響を受けるのは上位層だけ。一方で、反社会的な行為については悪友からの影響を受けやすい。引っ越しという強制的な環境変化が子供を守る可能性もある。
あと、この本の良いところは、ページの上部に要約が載っていること!
時間がない方はその要約をパラパラ見るだけでも勉強になると思います。
平日にあえてしないようにしている3つのこと
平日、思わぬスキマ時間があったら、あれもこれもやりたいと思ってしまうことありませんか?
タスクをたくさんこなすことに快感を覚えるタイプだとそうなりがちなんじゃないかなあ(私も漏れなくそういうタイプです😂)
でも、それがストレスになることもしばしばで…
子供中心の生活になってしまうので計画通りにタスクをこなせなくて当然だと思い込むことも大切ですが、
それと合わせてこなせない可能性の高いタスクは平日にしないように心がけています。
具体的に今気を付けているタスクは以下3つです。
1.買い出し
我が家は、重たいもの(牛乳、ヨーグルト、卵、冷凍餃子、大容量のお肉等)はオンライン(西友ネットスーパーさんに大変お世話になっています🙏)、その他生鮮食品などは土日に家族で買い物に行きます。本当はオンラインですべて済ませたいのですが、品揃えの問題等もあり、今の形態で落ち着いています。
平日に買い出しに行こうとすると、終業時間と保育園お迎えとの調整やら、重い荷物を持つことによる体力消耗やら色々ストレスの原因に。オンラインでの注文も子供に邪魔されて会計までたどり着かないなんてことがざらにあるので、平日は買い出しのことは考えず、冷蔵庫にあるもので料理しています。
2.読書
スキマ時間での読書、憧れるのですが、私の場合もっと読みたい!と思ってしまうことが多く、子供たちのお母さんコールに答えられなくなることを避けるため、読書は平日な余程余裕のある時以外はしないようにしています(そんな日はほぼない(笑))。理想は先日ブログに書いた、長男に設けているreading timeで一緒に読書することですが、平日は私が先に仕事にでかけてしまいます。なので、土日にreading timeを一緒に楽しんだり、土日のスキマ時間(子供たちがテレビ見てる間など)に読書するようにしています。
3.メルカリの出品
メルカリの出品は今はとても手軽にできて有難いのですが、
平日は極力やらないようにしています。
1つ、2つの出品は時間はかからないのですが(特に本の出品は本当に手軽ですよね!)、
私は土日に断捨離と合わせて、メルカリ出品物を決め、まとめて出品する形式をとっています。平日のスキマ時間にちょこちょこやるより、土日にまとめた方が効率よくたくさん出品できるからです。
逆にスキマ時間にやろうとしていることは、
今日できたことの手帳への書き込み
ヘアケア、スキンケアなどぱっとできる自分への投資
明日のto doリスト作成(仕事関連含む)
ブログネタのメモ
等です。
皆さんの平日の隙間時間活用方法も教えて頂きたいです~!
(1歳~2歳向け)小鉄君にオススメの絵本
1歳の誕生日におばあちゃんにプラレールN700Aを買ってもらってから、乗り物、特に電車が大好きになった長男。生まれてからずっと続けている本の読み聞かせでも、自然と電車がテーマの絵本を読む頻度が増え、自然とその種類も増えてきました。今日は子供にもウケて、大人も楽しめる(?)おすすめの絵本を紹介したいと思います。
①「エンソくん きしゃにのる」 【0歳〜】
とにかく強烈な絵と不思議な世界観の絵本。このはっきりした絵が子供にウケて一時期大はまりしていました。エンソ君がほげた駅からほいざ駅まで、初めて一人で汽車に乗っておじいちゃんに会いに行くという単純なストーリー。「エンソくんて塩素くん?」「ほいざやほげたってどんな漢字なんだろう・・・」とか個人的には気になりましたが調べても何もわかりませんでした(笑)
色合い鮮やかなので見るだけなら0歳〜でも楽しめる絵本だと思います。
オススメポイント その1「ちょっとした数字のべんきょうになる」
エンソくんが「えーと、3ばんせんは・・・あっ、あそこだ!」と自分の乗るホームを探す場面があります。数字が大好きな長男は、3番線をエンソくんと一緒に指さすのが大好きでした。2歳半の今でもやってます(笑)
オススメポイントその2「ぽーっしゅっぱーつ!の掛け声がたのしい」
汽車がほげた駅を出発するときの掛け声「ぽーっしゅっぱーつ!」も長男の大喜びポイントでした。子供って運転手さんや車掌さんの真似が好きですよね。
②「パオちゃんのでんしゃごっこ」【0歳〜】
有名なパオちゃんシリーズ!パオちゃんたちが平均台の鉄橋を渡ったり、ジャングルジムのトンネルを通ったり、でんしゃごっこをしながらパオちゃんの家に向かいます。最後は、おやつを食べてお腹が膨れ満員電車になるというオチつき!
おすすめポイントその1「真似できるセリフが多い」
「おはやくおのりくださーい」「はやいはやいびゅーん!」等子供たちが大好きで真似したくなるセリフがいっぱい!息子はほぼ暗唱していました(笑)
おすすめポイントその2「キャラクターが可愛い」
パオちゃんシリーズは他にも持っていますが、パオちゃん、うさぎちゃん、ぺんぎんちゃん、わにちゃん、あひるちゃんという子供になじみのある動物のキャラクターが可愛く、ストーリーもしっかりオチつきです。我が家の子供たちの大好きなシリーズの一つです。
③「でんしゃ」【0歳〜】
絵がはっきりしているので一見小さい子供向けかと思うのですが、2歳の今でも十分楽しめる絵本です。
おすすめポイントその1「色んな電車やそれにまつわる情景が出てくる」
機関車、貨物列車、寝台列車、特急等色々な電車が描かれているので、電車好きな子は飽きずに楽しめると思います。また、線路の工事の様子、踏切の様子等電車にまつわる様々な情景が色々な構図で描かれていて楽しいです。
おすすめポイントその2「情景がそのまま文章になっていて分かりやすい」
「でんしゃがはしっています」「かもつれっしゃがてっきょうをわたります」など、絵の説明がそのまま文章になっているのでとにかく分かりやすいです!息子はほぼすべてのページを暗唱しています。
④でんしゃのひみつシリーズ【1歳半頃〜】
シリーズ全8巻(リニア、700系新幹線、貨物列車、地下鉄(首都圏)、ドクターイエロー、東北新幹線(はやぶさ)、山手線、SL)出ており、我が家はこのシリーズはすべて読破済です。電車の仕組みなどは大人でも知らない内容が多く、親子で楽しめます!
オススメポイントその1「電車の内部の様子や仕組みが分かって面白い!」
電車の運転席のつくり、車両基地での検査の様子等普段なかなかお目にかかれない「でんしゃのひみつ」が盛り込まれていて、子鉄心をくすぐるようです。うちの息子は、このシリーズを読んでから、プラレールを使って検査ごっこをよくしています(笑)
オススメポイントその2「大人も楽しめる!」
本編ももちろん面白いし知らないことばかりなのですが、一番最後にはその電車の更に詳細な解説やトリビア話が載っており、大人もかなり楽しめます。私もこの本を読んで新幹線だけでなく様々な電車に興味を持ち、ママ鉄まっしぐらです。
⑤しんかんせんでいこう【2歳頃〜】
こちらは表側からも裏側からも読み進められる絵本。おすすめポイントその1 絵が細かくて面白い!&美しい!
間瀬さんの絵本はとにかく絵が細かくて、色合いが綺麗で大好きです。細かい絵が大好きなお子さんにおすすめ。たくさん発見があって楽しいですよ。
おすすめポイント2 日本の地理の勉強にもなる!
日本の北から南まで新幹線が走るお話なので、地理のお勉強にも一躍買ってくれます。大好きな新幹線が走る都市の位置関係なら知らぬ間に覚えてしまいます!
以上我が家の子鉄男子が大ハマリした大好きな絵本5冊のご紹介でした。
絵本読み聞かせ10000冊達成後、長男5歳の絵本との付き合い方
我が家の知育の柱の一つである絵本の読み聞かせ。
絵本の読み聞かせは私と主人の間で出産前から大事にしたいと一致した知育で、
共働きの中でも色々と工夫しながら続けてきました。
当初は色々な情報に踊らされて3歳までに!と思っていましたが、
記録ができなかったり、
引っ越しがあってライフスタイルが変わったり、、
それでも記録の方法や読み聞かせの時間の取り方などを試行錯誤しながら、
なんとか約6年間続けてきました。
そんな中、我が家の長男が先日10000冊を達成!長かった〜(感無量)
長男の10000冊達成が近づいてきたとき、
その後の読書習慣をどのようにつけるか、
そして読書によって知見を広げてあげられるか、
を主人と話し合いました。
そこで主人から提案があったのがreading timeの導入でした。読書を習慣化し、更に知見を広げてもらいたいと思い、新たにルールを決めて取りくむことにしました。
reading time導入のためのルールは
毎日15分のreading timeが終わったら好きなyoutubeを15分見てokというシンプルなものです。
(ちなみに、習慣化にはご褒美を与えてもいいというのは以下の本で経済学的に正しいということが証明されているので、我が家では積極的に取り入れています!)
また、知見を広げるという観点から、週に1話のペースで新しいジャンルの課題図書を提示することにしました。好きな本は放っておいても読みますので(笑)
課題図書は15分で読み切れる分量、内容は伝記、日本・世界の名作、歴史等を考えています。
こちらの本は1冊に10人の偉人の伝記が入っています。1年生〜6年生向けがあるのでレベルに合わせて読み進めていくことができるのがいいですね。
さらに、チャレンジングな挑戦として、週1回課題図書に対する感想文を書いてもらうことにしました。これは読書をして自分で色々考える力をつけてほしいという主人の思いが背景にあります。
この本を読んでどう思いましたか?という簡単な質問ですが、親が頭の整理を一緒にする必要があるので私達にとっても勉強になりますし長男の思考を知る良い機会だなと思っています。
10000冊目標に絵本知育されてる方って多いと思うのですが、
達成後についてのお話がなかなか見つからないので皆さんの体験や考えてらっしゃることも是非勉強させて頂きたいです!
ちょっとやそっとでは破れない!丈夫で夢中になる!0歳児~おすすめのしかけ絵本
しかけ絵本、子供たち大好きですよね。
我が家は知育の柱として読み聞かせを重視していますので、
しかけ絵本は読み聞かせも指先知育も叶う優れものだと考え、
実際に色んなしかけ絵本を試してきました。
その中でも、0歳~2歳に特におすすめなしかけ絵本シリーズがこちら、学研+のnewぴよちゃんとあそぼ!シリーズです。頑丈で、可愛くて、子供が大好きなしかけが満載です。
①めくってばあ!
フェルトめくりの仕掛けになっていて、結構な力で引っ張っても舐めてもびくともしません。購入して約6年になりますが、いまだに現役の一冊。3人とも大好きな絵本です。
②とびだすいないいないばあ!
こちらも6年経っても現役。紙のポップアップしかけなので脆いかなと思っていましたが、意外と頑丈なつくり!
③できたねパチパチ
こちらはぴよちゃんのおててがパペットになっています。おきがえできたね!くつがじょうずにはけたね!等、上手にできたことをぴよちゃんが拍手して褒めてくれます。
私は出産祝いにこれらの絵本を送ることも多いです。
しかけ絵本って図書館でも借りにくいですし、本当に生まれた直後から楽しめると思うし、他の人と被りにくいのもいいところ◎
是非お試し頂ければと思います!