京大卒りけじょママのはじめて子育て

お金とストレスをためない暮らし、時間をかけすぎない知育をテーマに未就学児3人育児中!2023年夏、長男2024年度国立小受験に向けてゆるーく始動開始。

絵本読み聞かせ10000冊達成後、長男5歳の絵本との付き合い方

我が家の知育の柱の一つである絵本の読み聞かせ。

 

絵本の読み聞かせは私と主人の間で出産前から大事にしたいと一致した知育で、

共働きの中でも色々と工夫しながら続けてきました。

 

当初は色々な情報に踊らされて3歳までに!と思っていましたが、

記録ができなかったり、

引っ越しがあってライフスタイルが変わったり、、

それでも記録の方法や読み聞かせの時間の取り方などを試行錯誤しながら、

なんとか約6年間続けてきました。

 

そんな中、我が家の長男が先日10000冊を達成!長かった〜(感無量)

 

長男の10000冊達成が近づいてきたとき、

その後の読書習慣をどのようにつけるか、

そして読書によって知見を広げてあげられるか、

を主人と話し合いました。

 

そこで主人から提案があったのがreading timeの導入でした。読書を習慣化し、更に知見を広げてもらいたいと思い、新たにルールを決めて取りくむことにしました。

reading time導入のためのルールは

毎日15分のreading timeが終わったら好きなyoutubeを15分見てokというシンプルなものです。

(ちなみに、習慣化にはご褒美を与えてもいいというのは以下の本で経済学的に正しいということが証明されているので、我が家では積極的に取り入れています!)

 

また、知見を広げるという観点から、週に1話のペースで新しいジャンルの課題図書を提示することにしました。好きな本は放っておいても読みますので(笑)

 

課題図書は15分で読み切れる分量、内容は伝記、日本・世界の名作、歴史等を考えています。

こちらの本は1冊に10人の偉人の伝記が入っています。1年生〜6年生向けがあるのでレベルに合わせて読み進めていくことができるのがいいですね。

 

さらに、チャレンジングな挑戦として、週1回課題図書に対する感想文を書いてもらうことにしました。これは読書をして自分で色々考える力をつけてほしいという主人の思いが背景にあります。

この本を読んでどう思いましたか?という簡単な質問ですが、親が頭の整理を一緒にする必要があるので私達にとっても勉強になりますし長男の思考を知る良い機会だなと思っています。

 

10000冊目標に絵本知育されてる方って多いと思うのですが、

達成後についてのお話がなかなか見つからないので皆さんの体験や考えてらっしゃることも是非勉強させて頂きたいです!